加圧トレーニングについては、テレビ等で知っていました。
しかし、私は良くないものだと間違って認識していました。
というのは、筋肉に負荷をかけ、筋肉量だけを増やすのだと勘違いしており、そうなれば、骨の強度のバランスが崩れてよくないと思っていたのです。
実際は、加圧するのは動脈で、目的は血流を減らすことです。
血液が減ることにより、脳が勘違いして成長ホルモンを多量に分泌するのです。
その結果、ダンベル等の負荷が小さいにもかかわらず、筋肉の付きが早いのです。
その上、筋肉を破壊せず、筋肉痛的な疲労も感じない、持久力も高めるという魔法のようなトレーニング法のようです。
加圧する箇所は、腕の付け根と、脚の付け根ですが、非常に苦しいようです。
k-1で有名な正道会館の角田師範も、苦しくて涙を流しながらトレーニングしたほどらしい。
開発したのは、日本加圧トレーニング学会会長、佐藤義昭氏で、正座の時の脚のシビレがアイデアの元であったというのが興味深いです。
この加圧トレーニングは、高齢者にも応用できるので、高齢者問題を解決するひとつの方法になる可能性があると著者は書いています。