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アトピー性皮膚炎

「アトピー性皮膚炎」は、花粉症や食物アレルギーと並んでポピュラーなアレルギーです。
 
私の長女も、子供のころアトピーで、膝の裏と肘の内側に炎症がありました。
大人になるに従い、無くなっていきましたが。

アトピー性皮膚炎は、アトピー素因を持つ人に多く発症する、かゆみのある湿疹で、「良くなったり悪くなったりを繰り返す」「左右対称の特徴的な箇所に発症する」といった点が主な特徴です。
 
アトピー素因とは、大雑把にいえば、アレルギー(Ⅰ型アレルギー)を起こしやすい体質ということです。

アトピー素因を持たない人がアトピー性皮膚炎になることも珍しくありませんので、アトピー素因がアトピー性皮膚炎の根本的な原因というわけではありません。


皮膚の表面の角質層には微生物などの侵入を防ぐバリアーの働きがあります。

そのバリアーとしての機能が低下すると、皮膚に付着したブドウ球菌が出す毒素(スーパー抗原)やアレルゲン(アレルギーの原因となる物質=食物の食べかすやダニなど)が皮膚の内側にまで入りやすくなります。

つまり、アトピー性皮膚炎の根本的な原因は、皮膚に本来備わっているバリアー機能の低下です。

この、スーパー抗原やアレルゲンが皮膚に入り込むと、スーパー抗原の働きを原因とする免疫反応によって炎症が起こります。

さらにアトピー素因を持つ人の場合には、アレルギー反応による炎症までもが起こり、症状が重くなります。

つまり「スーパー抗原を原因とする炎症」に「アレルギー反応による炎症」がプラスされたものが、アレルギーとしてのアトピー性皮膚炎のしくみです。

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