抗原が体内に入ると、ある過程を経て、ヘルパーT細胞(TH1細胞)が作られます。
このヘルパーT細胞が抗原と結合して、抗原の排除を促進するための物質である「炎症性サイトカイン」を作り出します。
「炎症性サイトカイン」は、マクロファージを活性化させるなどの働きをします。
これらの反応が、特定の抗原に対して過剰に起こるのがⅣ型アレルギーです。
Ⅰ型とⅣ型とでは以上のような違いがありますが、これらを区別することは難しいのです。
なぜなら、実際のアレルギー疾患では、両方のしくみが同時に働いていることが珍しくないからなのです。