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気管支拡張剤

気管支喘息の治療では、抗アレルギー薬や吸入ステロイドとともに、「気管支拡張剤」という薬が使われます。

気管支喘息ではヒスタミンなどの働きによって平滑筋が収縮して、気管が細くなって呼吸が苦しくなります。

この収縮した気管を拡げて、呼吸を楽にする薬が気管支拡張剤です。

気管支拡張剤には、吸入するタイプと、飲むタイプとがあります。

発作時には吸入するタイプを使います。


副腎髄質から分泌されるホルモンの一つ、「アドレナリン」は、平滑筋に存在するレセプター(「β2受容体」)に結合して、気管支を拡げます。

気管支拡張剤はアドレナリンをまねてβ2受容体を刺激して、気管支を拡げます。

私が使っている気管支拡張剤は「セレベント」です。成分は、「サルメテロール キシナホ酸塩」です。

なお、補足説明として、平滑筋が収縮して気管が細くなるのには、それなりの意味があります。
気管が細くなった状態で咳をする方が、より空気の内圧が高まって異物を排出しやすくなるからです。

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