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アレルギーマーチ

アトピー素因を持つ人の場合、どのようなアレルギー(Ⅰ型アレルギー)を発症しやすいかは、年齢が上がるに従い変化します。

たとえば、食物アレルギーは、生まれてすぐの0歳児のときに発症することが多く、アトピー性皮膚炎は1歳から3歳頃までの間に発症することが多いようです。

また、気管支喘息は3歳から6歳ぐらいまでに、花粉症は6歳以降に発症するケースが多い。

このように、年齢が上がるにしたがってアレルギーの原因となる物質が、食物タンパク質からダニやハウスダストへ、そして花粉へと変化していきます。

以上のように、年齢によってアレルゲンが変化し、アレルギーの症状が変化する現象を「アレルギーマーチ」といいます。

症状が変化するといっても、年齢によりひとつの疾患が終わって、そこから別の疾患に切り替わる、というわけではなく、特定のアレルギー疾患を単独で発症するよりも、むしろいくつかのアレルギー疾患を併発するほうが一般的です。

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