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スマシ汁断食法

・スマシ汁を作るため、まず3合(540ml)の水の中へ、コンプ10グラム、乾燥シイタケ10グラムを入れて沸騰させ、コンプとシイタケを取り出します。

・次にその中へ醤油を30~40グラムと、黒砂糖30グラムを入れて溶かします。

これを、冷めない間にそれを全部飲みます。

これが一食分で、昼と夕の二回、同じものを飲みます。


このほかに、飲むものは、生水(ミネラルウォーター)と柿の葉茶のみです。

固形物は何も食べません。

他に、朝と夜に、緩下剤としてスイマグまたはミルマグを1回に20mlを(1合の水で)飲みます。

水以外、まったく摂らない本断食(完全断食)に比べて、味が良く(甘すぎるかな?)、空腹感が強く出ない、体がふらふらするといった不調が少ない、といった長所があります。

スマシ汁は、作るのも簡単です。

これだと、入院や、道場に合宿しなくても、家庭で少ないリスクで出来ます。


スマシ汁断食の特徴は、

・空腹感に苦しめられることがほとんどない。

・従って、本断食のように、断食後に反動で食べ過ぎてしまうことが少ない。

・その結果として、断食後の食養生で失敗する可能性が少ない。

・空腹による脱力感がほとんど出現してこないため、働きながらでもできる。

・また断食による反応症状として、危険な事故が起こるという心配もほとんどない。

・家庭でも簡単にできる。

・この断食法では体重があまり減らないので、痩せるのが恐い人でも、それほど恐がらずにできる。

(注)
スマシ汁断食で体重があんまり減らないのは、スマシ汁の中に塩分が含まれいるからです。

本断食の場合は、ナトリウムが尿中に排泄されるにつれて、体内の水分も一緒に失われて行きます。
本断食中では、むしろ血液は少し濃縮され、脱水状態になっていきます。
これを解消しようとして、いくら水を飲んでも効果はなく、むしろかえってより一層痩せて行きます。
それは飲んだ水分が尿として外へ排泄される際に、またもナトリウムを排泄してしまうからです。

スマシ汁断食で、あまり体重が減らないのは、糖分をたくさん摂っているので、筋肉が痩せるということがないからです。

本断食では、生命維持に必要な糖分を、筋肉から摂るため、筋肉が痩せていきます。


・宿便がよく出てきます。

(注)この理由としては、醤油に含まれる塩分と、緩下剤としてスイマグを飲むためです。


スマシ汁断食が向かないケース。

腎臓の機能が悪くて、塩分を少し多く摂るとムクミが出てくるような人に対しては、断食中に手足に浮腫が出てくる場合があるため、このスマシ汁断食はすすめられません。

こういう人は、むしろカリウムの多い青汁断食や果汁断食の方が適当です。

カリウムの多い食品は、体内のナトリウム排泄を良好にする作用があるためです。

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