● どくだみの煎じ汁のつくり方&用い方
ホーロー鍋か、土鍋にどくだみの乾燥した葉と、かぶるぐらいの水を入れ、中火で20~30分煎じます。
お茶として飲んだり、ローションや入浴剤にも。
● しょうが油の作り方と手当て法
ショウガをおろして絞り汁をつくり、同量のゴマ油を指で少しずつ混ぜながらよくあわせて、患部にすりこみます。
● ヨモギの煎じ汁の作り方と手当て法
ホーロー鍋や土鍋に適当な大きさに切ったヨモギの生葉(または陰干ししたもの)と、それにかぶるぐらいの水を入れて、中火で30~40分間煎じます。
ローションのように塗ったり患部を洗ったり、またはお風呂に加えます。
※量の目安は、生葉なら10gに対して、水を200mlです。
● 大根おろし汁入り玄米スープ
むりなくおだやかに作用して、熟を下げます。
アレルギー体質で赤い発疹が出る人は、お茶がわりに飲んでください。
・材料(1回分)
玄米クリーム----小さじ1
大根おろし汁----大さじ1
水(または湯)--1カップ
自然塩----------微量
・つくり方&飲み方
鍋に水と玄米クリームを入れてよく混ぜあわせます。
大根おろし汁と、箸の先につけた塩も加えてから火にかけ、沸騰直前に火を止めて温かいうちに飲みます。
● シイタケのスープ
・材料(1~2回分)
干しシイタケ----中サイズを4~5個
水--------------3カップ
しょうゆ--------適量
・つくり方&飲み方
鍋にシイタケと水を入れて火にかけ、中火で20~30分煮ます。
スープの量が2/3~1/2の量になったら、おいしいと感じる程度にしょうゆを足します。
症状がひどいとさは400mlを、それ以外は200mlを飲みます。
● 松または栗の葉の煎じ汁
湿疹には松、栗、桃の順によく効きます。
松の葉の煎じ汁はジクジクの激しい湿疹や腹部の湿疹など、陰性度の強い症状に。
栗の葉の煎じ汁は湿疹にはそのまま使い、アトピーには薄めて用います。
葉の採取の時季は、栗は若葉のあとの青い葉を、松葉は一年中OKです。
・材料の目安
松または栗の生葉(乾燥葉でもOK)---ひとつかみ
水 ---------------------------------1リットル
・つくり方&用い方
洗った葉をあらく切り、バサッとかぶるぐらいの水と一緒にホ-ロー鍋か土鍋に入れて、約30~40分煎じます。
水の量が2/3ぐらいになったら汁をこし、この湯で患部を洗います。
● 大根干葉の湯
・腰湯の材料
大根干葉-----4~5株
(または市販のパック1袋)
水-----------約5リットル
湯-----------10~30リットル
(自然塩)----1/2カップ
・手当て法
大鍋に干葉と水を入れて約40分間煮出し、たらいにエキスを移します。
少々熟いと感じる程度に差し湯をします(湯冷めしやすい人は塩を加えます)。
足はたらいから出して、腰だけつかります。
湯の温度が冷めたら熱湯を足し、額に汗をかく程度で、20~30分間、続けます。
・入浴剤の材料&手当て法
もめんの袋に大根干葉数株を詰めて口をしぼり、水から入れてお風呂を沸かします。
● ショウガの足湯
・材料と手当て法
洗面器などにがまんできるくらいの熟めの湯(45℃前後)を入れ、ショウガおろし(または粉末)を湯量の1/50ほど加えます。
足をつけ、湯の温度が下がらないようにときどき差し湯をします。
約15分ほど、うっすら汗が出るぐらいまで続け、最後にタオルで足をふきます。
寝る直前にすると効果的です。
「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て」(ソレイユ出版)より引用改変