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T細胞(Tリンパ球)

すべての血液細胞の元になる幹細胞が骨髄で作られ、胸腺で分裂・増殖して、T

細胞になります。

このT細胞は、リンパ球の約70%を占める免疫システムの主役で、T細胞の「T」は

胸腺(thymus)の頭文字です。

この「thymus」の名前の由来は、フランス料理の食材にもなる子牛の胸腺が、

ハーブのタイムの香りに似ているからといわれています。

T細胞は、胸腺でエリート教育を受け、「キラーT細胞」、「ヘルパーT細胞」、

「サプレッサーT細胞」の3タイプに機能が分かれます。

キラーT細胞は、ウィルスやガン細胞に取り付いて破壊します。

ヘルパーT細胞は、B細胞(リンパ球の一種)に抗体を作らせて、免疫力を高め

ます。

サプレッサーT細胞は、免疫反応を終了に導く抑え役です。

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