T細胞とB細胞は役割が異なります。
T細胞は、直接、異物を攻撃しますが、B細胞は、抗体というミサイルでやっつけます。
T細胞は、自己に近い異物を相手にし、B細胞は自己とは遠い異物を相手にします。
ウィルスは自活できないため、他の細胞に寄生します。
細菌は、独力で生きていけます。
ウィルスは、私たちの細胞(=自己)に寄生します。つまり、自己に近いのでT
細胞が攻撃します。
細菌は、遺伝的に遠い異物なので、B細胞が攻撃します。
臓器移植は、必ず拒絶反応が発生します。
他人の臓器はやはり異物ですが、同じ人間なので、遺伝的に近い関係です。
ので、T細胞が攻撃します。
毎日、数千のガン細胞が発生するといわれています。それでも多くの人がガンに
ならないのは、免疫が働いているからです。
ガン細胞といえども、元は正常な自分の細胞です。ですから、ガン細胞もT細胞
が攻撃します。
こように、T細胞とB細胞は、うまく役割分担をしています。