離乳食を早い時期に始めるようになったのは、一時大流行したスポック博士式育児法の影響のようです。
早く始める理由は、早い時期からタンパク質を与えないと、脳の発達が悪くなるということのようです。
必須アミノ酸や必須脂肪酸が不足すると、発達が遅くなる恐れがありますが、5ヶ月の赤ちゃんにタンパク質は与えてはいけません。
5ヶ月の赤ちゃんにタンパク質を与えると、食品アレルギーを引き起こしたりします。
もちろん、すぐにアレルギー症状が出るわけではありませんが、赤ちゃんの体内ではどんどん抗体ができています。
そして赤ちゃんは、タンパク質をうまく消化できないので腸の細菌叢が変化して緑便になり、だいたい低体温になります。
そして、お腹が苦しくなるので、うつぶせ寝になって口呼吸になってしまいます。
こうなると、手足が冷え、腸内細菌のバランスが崩れ、乳幼児アトピー性皮膚炎になります。
「究極の免疫力」西原克成著、講談社インターナショナル。