脳と腸は、一体となって働いています。
腸の平滑筋肉運動は、内臓脳(古皮質・旧皮質=大脳辺縁系)に指令を出しています。
指令を出しているのは、脳だけではなく、腸も指令を出しているのです。
腸管の蠕動運動(ぜんどううんどう)が、人の欲の源になっており、生命の生きる意欲(心)を作り出しています。
心は脳にあるのではなく、腸にあるのです。
脳は、心を外に出す窓口に過ぎません。
脳と、腸の神経細胞と、腸管の内臓平滑筋と腸粘膜上皮細胞は、ミトコンドリアがもっとも活発に働いている細胞です。
ミトコンドリアはエネルギー物質を作っていますが、寒冷刺激に大変弱いのです。
ですので、冷たいものを食べたり飲んだりすることは、ミトコンドリアの働きを弱めて、不健康あるいはアレルギーを含め、病気を引き起こすことになります。
「究極の免疫力」西原克成著、講談社インターナショナル