女性が栄養サプリメントを飲むことの増加が、子供の喘息がほぼ2倍(過去25年)になった原因のひとつである可能性があると、アメリカの研究者らによって報告された。
マウスによる実験であるが、メチル供与体(葉酸、L-メチオニン、コリン、ゲニステイン)を多く含む食餌を与えた妊娠マウスの子は、そうでない食餌のマウスの子に比べて、重症のアレルギー性気道疾患があり、喘息の度合い、気道反応性亢進、気道のアレルギー性炎症の程度、血中IgE値のそれぞれが高く、免疫系T細胞がアレルギーに関連する型である確率が高かった。
報告したのは、全米ユダヤヘルスNational Jewish Health(デンバー)内科教授のDavid Schwartz博士、および米デューク大学(ノースカロライナ州)医学部内科助教授のJohn W. Hollingsworth氏らで、この研究結果は、米医学誌「Journal of Clinical Investigation(臨床研究)」オンライン版に9月18日掲載された。
Schwartz氏は、過去20年における喘息の劇的な増加は、妊娠可能年齢の女性のサプリメント摂取の変化と関連性あるのではないかと指摘した。
「健康美容EXPニュース」より抜粋