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アレルギーに効くサプリメント(栄養補助食品)その6

・ビタミンB群

ビタミンB群は、8種類(ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミン

B12、葉酸、ビオチン)の水溶性ビタミンの総称で、からだのエネルギーの生産に関係し、お互いに相乗

作用を持っています。

このうち、アレルギーの緩和に役立つのは、パントテン酸(以前の名前はビタミンB5)、B6、B12

の3種類です。


・パントテン酸(以前の名前はビタミンB5)

パントテン酸が含まれる食品は、牛肉、豚肉、モツ、海水魚、玉子、未調理の野菜、ビール酵母、全粒穀

物などで、多くの食品に含まれているので、普通の食事をしていれば、不足することはないようです。

パントテン酸は副腎を刺激して、アレルゲンによる炎症を緩和するコーチゾンの分泌を促します。

明らかな副作用はありません。


・ビタミンB6

ビタミンB6も、ほとんどの食品に含まれており、多いのは、牛肉、モツ、玉子、牛乳、ビール酵母、ふ

すま、小麦胚芽、キャベツなどです。

ビタミンB6は、抗ヒスタミン剤として働き、呼吸障害や喘息の発作の回数と症状を緩和します。

エルドーパ(パーキンソン病の治療薬)を服用していれば、ビタミンB6は摂るべきではありません。


・ビタミンB12

ビタミンB12は、おもに動物性食品に含まれており、牛肉、豚肉、モツ、魚介類、玉子、チーズなどに多

い。

動物性食品以外では、海草や大豆に含まれていますが、十分なビタミンB12を摂るなら大量に食べる必要

があります。

ビタミンB12を摂った喘息患者は、症状が改善した。(毎週、1000mgの筋肉注射を受けた)


一種類のビタミン剤を長期間に大量に摂ると、他のビタミンが不足するため、ビタミンB群のすべての種

類を摂るようにする必要があります。

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