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イメージ療法とは

黄色いレモンを頭の中に描き(イメージし)、ナイフで半分に切り、その一つを手にとって自分の舌の上で絞ってレモンの果汁を数滴たらすところを想像してください。きっとだえきが出ていることでしょう。あるいは、ビルの屋上に上がり、端に立っていると想像してください。恐怖心で血圧は上がり、手に汗を握っていることでしょう。実際には行わなくても、イメージすることにより行ったときと同じような反応が身体に生じます。これを利用して行うのがイメージ療法です。
例えば、
・苦痛を抑える。
・腫瘍を小さくする、あるいは消滅する。
・感染症を治す。
・睡眠障害を克服する。
・過敏症を弱める。
などに対して有効であるとされています。
免疫系の細胞のペプチド受容体は脳細胞の受容体と同じであり、自分の健康な状態をイメージすれば、アレルギー症状がなくなる可能性があります。
喘息とアレルギーに心が大きな影響を持っていることは記録されています。
例えば、花粉症患者がテレビでセイタカアワダチソウの草原に風が吹いているところを見て、鼻汁が出、鼻孔がふさがり始める。バラアレルギーの患者が、バラの造花で発作を起すなどです。

イメージを利用する方法は、1970年代に発達し、体操選手の演技や音楽家の演奏を良くするのに効果がありました。例えば、バスケットの選手に対しイメージでシュートを行い、効果がありました。
また、病気に対してもイメージが効果があることが証明されました。リラックスする技術とイメージが身体の生理に影響を与え、免疫系の働きを高めます。
多くのガン患者がイメージ療法に取り組んでいます。ガン細胞が破壊されるところをイメージするのです。

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