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アトピー性皮膚炎

副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)を使っている場合

治療薬として、副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)を長期に使用してきた場合は、急にこの薬を止めてしまうとアトピー症状が悪化する場合が少なくありません。

湿疹が化膿して顔が大きく膨れあがって、熱が39℃あるいは40℃近くにも上昇してくるということも、しばしば起こります。

そこであわてて、生菜食を止め、副腎皮質ホルモン剤を以前より多量に使用するということになりかねません。

ですので、こういう場合は、生菜食療法を始めても副腎皮質ホルモン剤は従来通り使います。

そして、症状が改善するに従い、薬の使用量を少しずつ減らしていきます。

時々、決心が揺らいで、お菓子などに手を出し、症状が悪化するということもあるでしょうが、一時的に副腎皮質ホルモン剤を使用するなど、臨機応変に対処することが大事です。

アトピー性皮膚炎、根治の切札は生菜食

玄米と生野菜汁の食事療法をしばらく続けて、アトピーの症状がかなり好転してきたら、根治食としての生菜食に入ります。
 
生菜食の実行方法はだいたい下記にしたがってやります。大人と子どもでは当然分量にちがいがあります。
 
断食や食物除去法で良くなった肌に比べ、生野菜食でもっときれいな肌になります。

(アレルギーにも応用できます)
 
・ アトピー性皮膚炎の生菜食療法(大人用の例)
 
①朝食を抜くこと。
 
②生水と柿の葉茶を、合計して1日7~8合ほど飲むこと。
 
③食事
 
  以下の献立を昼と夜に食べます。
   ・1食
    A.生野菜
      葉(250g)・・・ホーレンソウ、シャクシナ、レタス、チシャ、キャベツ。
      根(250g)・・・大根オロシ(100g)、ニンジンオロシ(130g)、ヤマノイモ(20g)。

    B.生玄米粉(70g)、塩(5g)

  (以上のほか一切のものを食べないこと)

④西式健康法

  ・床寝台(へいしょうしんだい)。

  ・裸療法 1日3回。

  ・温冷浴 1日1回。

  ・スイマグ(緩下剤 毎朝20mlを1合の水で飲む。

  ・金魚運動 1回2分、1日3回。

  ・毛管運動 1回2分、1日3回。

  ・合掌合蹠運動(がっしょうがっせき) 100回を、1日3回。

糖分はアトピーの大敵

糖分ですが、これはアトピー症状を悪くします。
 
医学的には糖分はアレルゲンとして陽性にでてこない場合が多いのですが、お菓子を食べ続けると、アトピー症状は悪くなります。
 
これは糖類が、腸管内で発酵し、腸粘膜がタダレて傷が出来るためです。
 
その傷から、アレルゲン(未分解のタンパク質など)が体内へ侵入してアレルギー・アトピー症状が出ると考えられます。
 
ケーキやチョコレートなどがなかなかやめられないという人がアトピー患者の中でも多くみられますが、止めない限り、根治は難しいと思われます。
 
なお、果物やハチミツもやはり腸内で発酵しますので摂らない方がいいでしょう。
 
甘いものが食べたくなるのは、塩分が足りないからだという説があります。
 
玄米に、ゴマ塩をかけたり、濃い味の味噌汁を飲むなど試してみてください。
 
ゴマ塩の塩も、味噌の原料の塩も、食塩ではなく、自然海塩(天日干塩)のものを使います。

アトピーの生野菜の摂り方

アトピーの症状が好転してきたら、次に副食としてまず生野菜の絞り汁を少量飲用することから開始します。

しかし、生野菜食はよほど注意して慎重に始めないと危険です。

生野菜や果物は生ものですから酵素を多く含んでいます。

葉菜類・根菜類は、火を加え、煮炊きして食べると酵素が不活性になり、腸内に入っても生ものほどに発酵しません。

一方、生野菜や果物は発酵してガスを多く発生し、腸粘膜に(傷)をつくることになります。

この傷から、未分解のタンパク質などが体内に入り、アレルゲンになります。

ですので、生野菜、バナナ、パイナップルなどを食べ過ぎて、アトピー症状が悪化する場合があります。

腸内に宿便が大量停滞しており、また腸粘膜にも傷が多くあるのに、いきなり生野菜を、しかも多量に食べるから良くないのです。

生野菜は、断食などで、あを程度宿便を排除し、腸粘膜の傷を治してから、始めます。

生野菜の摂り方としては、アレルゲンテストで陰性のものを3~5種類選び、ミキサーで泥状にしたものを布でこして、汁だけを飲みます。(生野菜汁)

その量も、初めは30~40mlくらいにして様子を見ます。

症状が悪化しなければ、量を少し増やします。

そして、昼食と夕食に1合の生野菜汁飲めるようにします。

玄米と、生野菜汁だけで数ヶ月は大丈夫です。

もし、蛋白質が不足しないかと心配になる人は、アレルゲンテストで陰性の白身の魚とか、豆腐を少量加えます。


酵素についてはこちら

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