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甲田光雄氏関連

生野菜食を中断するときの注意

アトピー治療(アレルギーにも)に効くこの生野菜食療法は、1年とか2年といった長期間実行する必要がある場合があります。

このため、普通の人には大変な難行・苦行となります。

やはり、アトピー(アレルギー)をなんとしても治す、という相当な強い意志が必要です。

テレビでは、グルメ番組が多いですし、おいしそうな食事の場面もたくさんあります。

また、家族と一緒ならば、他の家族は普通の食事をしているわけですから、ついそれに手が出たのをきっかけに、生野菜食療法を止めてしまう人もいます。

できれば、肉・魚は極力使わないとか、お菓子類は買わないなど、家族の協力があると成功します。

そういった場合には、生野菜食療法をあきらめて、回復食にします。

玄米を主食として、副食を少量にしたものです。

副食の材料は、野菜、根菜、海草類です。


また、体重が激減して、体力が続かないという人も、生野菜食療法を中止し、普通食に戻します。

体力が回復したら、また生野菜食療法を行います。

アレルギー・アトピーを治す生菜食療法の好転反応

アトピー性皮膚炎の方が、生野菜ジュースや青汁を続けて飲むと、湿疹がひどくなることがあります。

リンゴやバナナなど、果物をたくさん食べたあとに、症状が悪くなるケースもあります。

昔から、湿疹や喘息などには、生野菜や果物のような陰性食品は良くないといわれており、それを裏付けるケースです。

生野菜も果物も生きていますから、酵素が生きており、腸の中でこの酵素の働きにより食べ物が発酵し、腸の粘膜を傷付けるのではないかと考えられます。

生野菜を加熱調理して、酵素を不活性化すれば、こういうことは起こらないことになります。

しかしながら、アトピー・アレルギーに治療には、この生野菜食が必要であり、数ヶ月かけて胃腸が適応するのを待ちます。

ただ、生野菜食で一時的に症状が悪化するので、不安と迷いが生じ、止めてしまう人もいます。


症状の悪化期間が過ぎると、今度は好転に向かいます。


生野菜食の方法については、「生菜食健康法」(春秋社刊)を参考にしてください。

アレルギー・喘息には少食主義

アレルギーや喘息を治すのに、断食が有効ではありますが、では、断食でアレルギーが改善したからといって、元の食事に戻れば、またアレルギー・喘息が出てきます。

アレルギー・喘息に戻らないためには、少食主義にする必要があります。

少食主義とは、単に食事の量を少なくするのではありません。

やはり、体に良いものを選びます。

お菓子やジャンクフードなど、精白糖や食品添加物を大量に含んだ食べ物や、化学肥料・農薬をたっぷり使った野菜・穀物は避けるべきです。(すべての食品を、無化学肥料・無農薬にするのはほとんど無理なことでしょう)

炭酸飲料や、カロリーメイト・ウィダーインゼリーのような食事代わりと宣伝しているスナックも止めるべきでしょう。

簡単に言うと、工場で作った食品は避けたほうが良いということです。


コーヒー、紅茶、お酒などの嗜好品もほどほどにします。

食事内容は、野菜、根菜、雑穀、豆類を主にし、時々魚(小魚を丸ごと)、もっと時々に肉、とし、牛乳、乳製品は食べなくて良いです。(肉は食べなくていいです)

大体、アレルギー・喘息には、動物性食品(肉、魚、牛乳、乳製品)はあまりオススメではありません。

また、私たちが頂くものは、それぞれに命があるものですから、一粒の米、一枚の野菜の葉も無駄にせずに、感謝して頂くという姿勢が肝心です。


野菜、根菜類を食べていれば大丈夫というわけではありません。

体に良いからといって、ゴマをたくさん食べて、アレルギー症状が再発したケースもあります。

腸の中で異常発酵して、腸の粘膜を傷付けたのではないでしょうか。

小豆はビタミンB1や食物繊維を多く含む健康食品ですが、食べ過ぎるとこれもアレルギー症状をひどくします。

また、ケーキや菓子類を食べて、炎症が悪化したケースは、精白糖のとりすぎと思われます。

精白糖がアレルギー・喘息の原因とは考えられていませんが、精白糖が腸内で異常発酵したのでしょう。

少食主義は、食べ物の質が重要ですが、その量も重要であることがわかります。

アレルギー、気管支喘息、アトピー皮膚炎に効く断食

気管支喘息や、アトピー皮膚炎が、断食により劇的に症状が良くなることがあります。

この理由は、食物が入ってこないうちに、胃腸粘膜の表面の傷やタダレが治るためであると考えられます。

断食にもいくつか種類があり、ここでは3種類を紹介します。


①カンテン断食

調理法

棒カンテンを1本半(1食分)を用意し、3合の水を加えて煮詰め、2合半くらいになったら、ハチミツか黒砂糖(約30グラム)を加えて、食べます。
これを、1日2回、昼と夜に食べます。

この断食日は、この他は何も食べません。

水または、お茶は充分に飲みます。

このカンテンによる1日断食を1ヶ月に3回くらい繰り返します。


②毎日の半日断食

朝食を抜いて、昼食までの断食。

夕食は、寝る4時間くらい前に終わらせます。

午前中は、水または、お茶をたくさん飲みます。

朝食を抜くのは、健康上において良くないと、新聞・テレビ等のマスコミでは報道されます。

しかしながら、前夜に食べた夕食が、その後に消化吸収され、朝起きたときは、車で言うと、ガソリン満タンの状態になっており、あらためて食事をする必要がないと言えます。

また、朝食を摂ることにより、消化吸収にエネルギーを取られ、午前中の働きに差し障りが生じます。

ゆえに、朝食を抜くことが理にかなっていると思われます。

また、この半日断食により、胃腸粘膜の傷・タダレを治します。


ただし、1日2食にして、昼または夜にドカ食いしては意味がありません。

食事は腹八分にして、全体として少食にします。


1日2食で少食という食事法に不安を抱く人もあるかと思いますが、たくさんの実践者がおり、安全だということはわかっています。

私も、数年にわたり実行しており、午前中は調子が悪いとか、力が出ないといった問題は一切ありません。


スマシ汁断食

・スマシ汁を作るため、まず3合(540ml)の水の中へ、コンプ10グラム、乾燥シイタケ10グラムを入れて沸騰させ、コンプとシイタケを取り出します。

・次にその中へ醤油を30~40グラムと、黒砂糖30グラムを入れて溶かします。

これを、冷めない間にそれを全部飲みます。

これが一食分で、昼と夕の二回、同じものを飲みます。

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