花粉症の人は年々増えていっています。
アトピー性皮膚炎も同じく増加しています。
身の回りを見れば実感できると思います。
私が子供のころ(1960年代)には聞いたこともない病名です。
日本において、アレルギー患者数は増える一方です。
同時に、現在はまだアレルギーを発症していないが、今後なんらかのアレルギー疾患を発症する可能性があるアレルギー予備軍とでもいうべき人たちも増えています。
このアレルギー患者と予備軍の増加は、高齢者よりもむしろ若年層に顕著で、特に乳幼児の場合は、アトピー素因を持たない子供を見つけるのが困難だとさえいわれています。
いったんアトピー素因になると、それを無くすことは不可能です。
(ただし、適切な治療によって、特異的IgE抗体の量を減らすことは出来ます)
ということは、それほど遠くない将来、日本人の多くがアトピー素因を持つことになる事態が予想されます。