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ハーブによる治療法

アーユルベーダーの薬草学

アーユルベーダーは、古代インドの治療法であり、病気の予防法と健康の回復法に焦点をあてていま
 
す。
 
心がからだに物理的に作用することと、治療法を考えるときに体型を考慮する必要があるという中心的

なふたつの原則があります。
 
 
アーユルベーダーの医師は、アレルギーは、消化が不十分であることの結果であると考えており、
 
アレルギーは、食品が原因ではなく、消化組織に関係すると考えています。
 
消化力が不十分なので、通常以上の毒素の処理が必要になり、消化器系は苦しんだあげく、アレル
 
ギーになりやすい、いうのである。
 
 
アーユルベーダーの医師によると、消化力を刺激し、毒素を排出するには、「IgA」分泌を高める必
 
要があると言います。
  
「IgA」、胃腸内の粘膜に共通する免疫抗体のことです。
 
 
アーユルベーダーの医師で、ワシントンのベルビュー出身のヴイレンダー・ソディー博士は、
 
アレルギーを持つ人が以下のようなハーブを食事の30分前にとると「IgA」の生成をうながし、
 
消化作用を刺激して好結果につながると提案しています。
 
それはクロコショウ、カイエンヌペッパー、ニンニク、ショウガ、タマネギです。
 
 
 
ハーブを使用している多くの患者は、ハーブを使っていても、(現代医学の)医師の反応を心配するの
 
と、医師に教えることが大事だとは思わないので、医師に伝えようとしません。
 
ほとんどのハーブによる治療は無害ですが、特に妊婦、子ども、年配者は、使用する前に、自然療法医
 
か熟練した薬草学者に相談するようにしてください。
 
 
ハーブを使う治療法は、現在、アレルギー治療の補助的役割以上のものになっています。
 
世界保健機構(WHO)は、ハーブを使う治療法の世界規模の推進と支持に乗り出しています。
 
 
「アレルギーからあなたを守る7つの方法」シルヴィア・ゴールドファーブ著ネコ・パブリッシングより引用改変

肌のためのハーブ

以下のハーブは肌をなめらかにし、かゆみをとり、さまざまなアレルギー関連の病気を治すのに効果的

です。



・「クロフサスグリ」:別名ブラックカラント。

クロフサスクリのオイルは、すぐれた抗炎症剤です。



・「クロクルミ」

湿疹の治療に、内服と外用の両方に使うことができます。



・「キンセンカ」:キク科。英名ポットマリーゴールド。

薬草クリームは、乾燥して、ひびができた肌をなめらかにします。



・「マツキイグサ」

マツキイグサのオイルは、乾いてカサカサした、かゆみを持つ肌をなめらかにします。

患部に塗って、軽くマッサージします。



・「ヒドラスチス」:キンポウゲ科。別名ゴールデンシール。

湿疹を治します。

ラベルの指示どおりに使用します。

ヒドラスチスは腸内の有用なバクテリアの害になるので、長期間使用は避けます。


     
・「ヒイラギメギ」:別名オレゴングレープ。

煎じた汁は、湿疹の治療に有効です。

この煎じ汁は湿布用に使うことも、患部につけることもできます。



・「ムラサキツメクサ」:マメ科。別名アマツメクサ。

血液を清浄にし、神経を和らげます。

ラベルの指示どおりに使用します。



・「ギシギシ」:タデ科。

組織の清浄効果を持っています。

下痢を起こすことがあるので、多量に使うべきではありません。



「アレルギーからあなたを守る7つの方法」シルヴィア・ゴールドファーブ著ネコ・パブリッシングより引用改変

呼吸器系のハーブ その4

・「イラクサ」
 
予防用として、花粉症の季節が始まる1~3週間前から使用すると効果があがります。
 
花粉症の季節が始まったあとなら、アレルギー症状を抑えてくれます。
 
花粉症の患者のほとんどが、イラクサを使って抗ヒスタミン剤の使用をやめることができた。
 
 
フリーズドライしたイラクサの300ミリグラムのカプセルを、日に2回のペースで1~2錠とれば、
 
花粉症の季節のあいだ、アレルギー症状をコントロールし、予防することができます。
 
軽い利尿作用があります。
 
 
 
・「マテ茶」
 
アレルギー症状を抑える働きがあります。
 
0.5五リットルの熱湯に、干したマテ茶をティースプーン2~3杯入れ、空腹時に飲みます。
 
 
                       
・「ノコギリソウ」
 
うっ血除去の効力と、収赦効果を持ち、炎症を起こした組織を静めて、分泌物や排出物を減らします。
 
煎じて飲むか、湯気を吸いこみます。
 
 
 
以上のハーブで治療すると、処方薬の服用を中止できたという、多くの報告があります。
 
現在行っている薬物療法を、いきなりやめるようなことをしてはいけません。
 
 
 
「アレルギーからあなたを守る7つの方法」シルヴィア・ゴールドファーブ著ネコ・パブリッシングより引用改変

呼吸器系のハーブ その3

・「レモングラス」:イネ科。和名レモンソウ。

うっ血をとり除きます。

煎じて飲むか、湯気を吸いこみます。


・「モウズイカ」:胡麻の葉草(ごまのはぐさ)科。

煎じ薬は、花粉症の治療に有効です。

毎日、コップに2杯飲みます。


                       
・「ミリス」

炎症を抑え、分泌物と排出物を抑える収敵性を持ちます。

ラベルの指示どおりに使用すること。



・「レッドセージ」:別名パープルセージ。

粘液を除去します。

ラベルの指示に従って使用すること。



・「レイシ」

ヒスタミンの流出を抑え、呼吸器系の緊張をゆるめ、脂肪酸の代謝を高め、ロイコトリエンの量を減らし

ます。

錠剤やカプセルで入手できます。



・「ローズマリー」:シソ科。和名マンネンロウ。

うっ血除去の性質を持ちます。

煎じて飲むか、湯気を吸いこみます。



・「セージ」:シソ科。和名薬用サルビア。

うっ血除去の効果を持ちます。

煎じて飲むか、湯気を吸いこみます。



・「カイソウ」:ユリ科。和名海のネギ(海葱:かいそう)。

唾液の減少による、乾いたしつこい咳が出る気管支喘息の治療に有効です。
粘液の分泌の流れをよくし、痰を切りやすくします。

ラベルの指示どおりに使用します。
 
 
 
「アレルギーからあなたを守る7つの方法」シルヴィア・ゴールドファーブ著ネコ・パブリッシングより引用改変

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